嘘つきな最後
「‥ーねぇ!もっと笑ってっ!」
「えぇーこれ以上無理だよぉージェジューーン‥」
「なんっでっ!もっとおまえの笑っ顔欲っしいのっ!ほらっはっやくぅ〜〜」
「もー‥恥ずかしいったら‥」
「あっ!その顔いっいねぇ〜〜〜いただきっっ」
「!!!ジェジュン〜〜!!」
「あっはっ!!怒った顔もチョーーカッワイっ!そっのチョーーシっ♪そっのチョーーシっっ♪♪」
「も〜〜ジェジュ‥」
「はいっ!コレ‥開っけてみって、」
‥彼女との思い出を、たくさんたくさん残す
「‥‥!ジェジュン‥これ‥‥」
「あっは!誕生日おめでとっっ!かっしてっ、つっけてあっげるっ」
「‥‥‥キレー‥ありがと、ジェジュン‥‥」
‥もちろんこれが、
「‥うん‥、ずっと、オレの傍にいてね、おまえのこと、オレ真剣だっから‥‥」
「‥‥!え‥」
「はいっ!あっと1枚っ!!サイッコーのぉ〜笑っ顔くっださいっっ!あっはっ!!」
最後のシャッターチャンスだったなんて
この時は、思いもしなかったんだー‥
嘘つきな最後
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