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□tiny affection
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「千紫郎。」
真夜中に突然、黒刀が千紫郎のもとにやってきた。
「…どうしたの?」
「腹が減った。何か作れ。」
当たり前と言わんばかりの口調。
でもそれさえ愛しく感じる。
ホント、黒刀は可愛いなぁ。
「うん、分かった。何がいい?」
そう言って、二人は厨房へ向かった。
「全く、君の空腹はいつもゲリラ級だね。」
「煩い」
二人は並んで食卓に座り、黒刀は黙々と夜食を口に運んでいた。
「おいしい?」
黒刀は黙って頷いた。
「そっかそっか〜。実はこれね、黒刀の嫌いな…」
コツン、と千紫郎の肩に黒刀の頭が乗せられた。
「あれ…黒刀?」
スースー、と規則的な寝音をたてている。
寝てる…。
いつもの表情とは違う、安堵の表情。
「……もう、無防備な顏…。何されたって知らないよ…。」
そう言って千紫郎は、黒刀に唇を重ねた。
起きてたらこんな事、めったにできないけれど。
「好きだよ、黒刀。」
これからも、ずっと―
はい!初小説!!
まずは全力でごめんなさい(土下座
えぇホントに何が書きたかったのか…
襲うってのも考えたのですが←
初めから裏ってのも…笑
素敵な小説書けるように
精進します!(多分←