詩的なもの

□詩1
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誰が呼んだか知らむけど、
蕾がポッと花開き、
白の景色は鮮やかな、
優しき色に包まれる。

誰が呼んだか知らむけど、
雨のざわめくその中で、
色は緑に変わり行き、
小さな命達(いのち)は燃え盛る。

誰が呼んだか知らむけど、
優しき風が吹いてきて、
黄金を揺らし飛び去って、
次を夢見て眠ってく。

誰が呼んだか知らむけど、
寒空からは雪が舞い、
寒さに耐えれぬ水たちが、
大気と水を隔ててく。

誰が呼んだか知らむけど、
そうして季節(とき)は巡ってく。



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明日は学校で、唐揚げと卵焼きを作るそうです。楽しみ(^∀^)

7月8日(掲載は7月10日)
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