REBORN!*
□僕のとなりの君のとなり
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俺のとなりにはいつもお前がいて、
お前のとなりには俺がいる。
それはものすごく当たり前のこと。
だけどそれが嬉しく思うのはやっぱりお前が好きだから。
能天気みたいだけど俺は幸せなことだと思ってる。
「だから付き合ってください」
『…なんか誤解を招くようなこと言わないでくれない？特に最初！』
…確かに、もう付き合ってますな感じで言ったけど。
ただ席が隣なだけだけど。ムードって大切だろ？
怒鳴ったせいでぶち壊しなのな。
「んなこといーから、返事は？早くくれよ」
『え、普通そこは照れながら返事はすぐじゃなくていいから…じゃないの？』
「焦らされるの好きじゃないのな」
『あっそーですか、…じゃあ返事はオッケーで』
「マジでか」
『マジです、冗談とか言ったらぶん殴るから』
「なわけねーよ、ヤベー嬉しい」
『それはよかったデス』
「お前は？」
『…嬉しい、泣きそう』
「やっぱ俺って幸せ者だな」
僕のとなりの君のとなり(それだけで幸せを感じる)