短編夢小説
□性格
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「シズ!!」
「なに?」
「エッチしt・・ぐほぁ!!!」
アホくさい台詞を吐くユメに、読んでいた雑誌を投げつける。
投げられるとは思ってなかったらしく、モロで当たった様だ。
「酷いよ、シズ!」
「言語的セクハラは酷くねぇのかよ?」
我ながら正論だと思うんだが。
「だ、だって最近お仕事で全然シてないしぃ・・・」
ぷぅ、と頬を膨らませて拗ねるユメ。
その姿は本当の子供みたい。まぁ、14歳だし、れっきとした子供なんだが。
「そんなにシたいのか?」
「シたいわ。ものすごく」
ジッとまっすぐに見つめられ、断るに断れない。
こういうユメに甘い性格は直さなきゃいけねぇな。
「・・・・・・わかった」
「ホント!?」
「でも、激しいプレイは勘弁な?」
「ラジャー!!(`▽´ゞ」
ニコニコと笑いながら抱き着くユメ。
やっぱり、ユメに甘い性格は直した方がいい。
(直そうと思ったのは、これで365日)
=あとがき=
ユメを甘やかしまくるシズが書きたかっただけです。サーセンwwwww