〜あいつを忘れさせて〜

□第二話
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〜朝〜

『ん…朝…か。』

急いで着替え自分の部屋をでると

ガチャッ

「おはようさ〜グラお前のイノセンス見せてさ〜☆☆」

ラビが待っていて無視し逃げるも俺をを追い掛けてきて


『嫌だ!!てかおいかけてくんな!!』
(俺の部屋の前で待機しやがって)

「ちょっとでいいから見せてさ〜!!」

『嫌だ!!俺にはやることあんだよ』

「いいから見せてさ〜!!!」


すると前にユウが現れ俺はひょいっと後ろへ行き


『ユウ助けろ!』

「ユウどけるさ!!」

ラビはユウをどけようとするも


「お前ら…下の名で呼ぶな!!!!」

名前を呼んでいる二人に怒り追い掛けはじめて


『「ユウごめん〜;;;;」』

これはやばいなと二人は焦りながら逃げて


(あ、チャンスじゃん!!)

『ラビお前はそっち逃げろ!!俺はこっちに逃げる!!』

「わ、わかったさ!!」

二人は別れて逃げると

(ククッ…ラビの野郎簡単にのりやがったな。)

そう俺はユウを利用してラビと散らばろうと考えて
だがしかし…

「待て…」

なんとユウがこっちを追い掛けてきていてそれに気づかず出遅れたせいで捕まる


『わぁっ!!ユウいいじゃんか〜』

「チッ…それよりなんであいつに追いかけられてる?」

『イノセンスの事がばれた…』

そういうとユウはお前が馬鹿だからという感じにデコピンをしてきて


「あいつには気をつけろ」

ユウは俺を離しどこかへ行って


『ユウ…サンキュー。』

ユウはあの人との事を知っている。エクソシストの中でなら一番信頼しているつもりだ

俺はそう考えつつ仕事の為に食堂へ向かう
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