ガンタンクのデータベース

【え】 8件

【ATフィールド (えーてぃーふぃーるど)】

使徒や人型決戦兵器が展開する特殊壁力場。
正式には「絶対恐怖領域」とか「あぶそるーどてらーふぃーるど」とかいうらしい。うん、英語は苦手だ。
亜空間やら精神エネルギーなど良くわからないもので構成されているからかかなりの耐久性を誇り、核と同威力、もしくはそれ以上の威力があると思われる「N2兵器」も完全無効ではないが軽減してしまう。また薄く展開して対象を押し潰したり引き裂いたりできる。「攻撃にも使えるかなり強力なバリア」と考えればいいだろう。
対抗するには同じATフィールドをぶつけて中和するか規格外の火器やロンギヌスの槍で貫通させる必要があるが、まあ無理な話である。
ただ意識のある方向にしか展開できないはずなので(あくまで憶測)、フィールド圏内まで視認されずに近づいてドリルミサイルみたいなのを撃ち込めば対処できなくもないと思われる。
余談であるが、「ジェットアローン改」という兵器は巨大なハンマーとスタンガンだけでATフィールドを突破し、「量産型エヴァ」を倒せるという報告がある。さすがのATフィールドも浪漫には負けるようだ。


【エアパスタ (えあぱすた)】
妄想能力が発達した人間がイメージトレーニングでパスタを作ること、またはイタリア人が発案した食費節約&食事時間省略のための禁術のことを指す。

いずれにしても危険な行為なので一般人は絶対にやらないように。前者は社会的に、後者は生命的な意味で死ぬ。


【エクスカリバー (えくすかりばー)】
キング・アーサーが装備していたという神の武器の一つ。メディアでは金や白の剣という表現が多い。この剣には言霊が宿っていると予想され、振れば衝撃破、驚異的な切れ味、所持者は不死化とぶっちゃけチートの武器だが、そうそう本物を持っている人間などはいないため装備者に出くわすことはまずないだろう。安心。


【S2機関 (えすつーきかん)】
「すーぱーそれのいど機関」とかいうやつの略。うん、英語は苦手だ。
使徒や一部のEVAが持つ永久機関の一つ。

内装したものはS2機関内の陽電子が電子になり電子が陽電子になる無限ループのサイクルの際に生まれるエネルギーを利用することで食事やエネルギー供給を必要とせずに行動が可能となる。つまりエヴァンゲリオンに積めればエネルギー問題が解消される訳である。だがそれで暴走したり事故が起きた場合は…。(実際にEVA4号機あたりがS2機関搭載の起動実験で消し飛んでた気がする。あれが消し飛んだのは陰謀だという説もあるが。)

永久機関という面ではコジマ粒子も似たようなものでありデメリットがある分現実味があるため、浪漫性はコジマ粒子の方が断然上だろう。


【N2兵器 (えぬつーへいき)】
アニメ・漫画・ゲーム及び劇場版の「新世紀エ(ヱ)ヴァンゲリオ(ヲ)ン」の世界に存在する戦略兵器。

製造方法や機構などの詳細は不明だが、いずれの世界でも「核兵器並みの威力」を持つということが共通している。なおN2兵器というのは兵器の総称であり、ミサイル、地雷、爆雷など様々な形のN2兵器が存在する。それでも使途のATフィールドにはあまり有効な打撃力にはならなかったようだが。
「N2」が何の略なのかは劇中・設定でも明かされていないが、核並みの威力ながら使用地域の放射能汚染などの懸念がされていないので「核を使用していない(NO NEWTRON)」、もしくは「ウラン半減期の極端に短い新型の核(NEO NEWTRON)」という単語の略ではないかといわれている。


【エヴァ仮設5号機 (えばかせつごごうき)】
対使徒用の兵器エヴァ(正式名称は決戦用人(ヒト)型汎用兵器人造人間エヴァンゲリオ(ヲ)ン)の5号機。
他のエヴァと違いスピアーとロボットアームを固定腕として装備し、四足とその足の先に付いたホイールで行動する。エヴァの特徴である電力供給は肩のフックを介して行動範囲の電線から行われる。機体メインカラーは緑。

エヴァという名はあるものの、本来手足があるべき部分が成長していない胴体部に試作部品やパルス信号装置や義手を使い無理矢理完成させている。つまり極端な言いい方をするなら「エヴァの模造品」。地下で封印している使徒の監視に特化したエヴァである。

劇中「劇場版エヴァンゲリヲン・破」では封印地点から脱走した第三使徒と交戦、出力不足や機動性の悪さでやや苦戦する。結果として使徒と同士撃ちとなりパイロットが5号機を廃棄した際使徒と共に自爆した。
だが、実際は5号機はダメージこそあったが健在の状態で使徒を無力化しており、パイロットを排出して自爆するほどのダメージは受けていなかったそうだ。そのためこの自爆には何らかの陰謀論が囁かれている。

不確定情報だが機体図面上の段階ではランスやロボットアーム以外にもガトリングなどの武装があり、通常のエヴァ同様のアンビリカルケーブルなども使用できたらしい。


【MD (えむでぃー)】
この拠点のメインキャラとでも言うべき存在。

MD-00Yの「if(もしも)」の存在だとか真の姿だとか言われてたりするが詳細は不明。各地を点々として傭兵をやっていたらしいがやはり詳細は不明。もしかしたら君の知ってる場所にもMDがいたかもしれない。

現在は拠点で傭兵を続けているようだ。なお拠点内の管理人(MD-00Y)との区別は結構うやむや。たまにキャラがごっちゃになる。

いかんせんモデルとなったキャラがMD-00Y(三次元の人)のため、身体能力や知能は一般人レベル、特別な能力は何もない、要するにスペックはその辺の雑魚と同レベルである。

しかし、あらゆる戦術や装備を駆使して潜入任務から突撃から用務員まで何でもこなす。そうやって各地の戦場や死線を生き残ってきたらしい。そして最終手段はタンク型機動兵器である。(※ガンタンクとは限らないのがMD-00Yとの違い)

あまり書くと長くなるので細かくは書けない。だがこれだけは書いておく。アニメやゲームで無駄にしつこい名無しの雑魚や妙に強い名無しの雑魚が出ててきたりすることがあるが、それは傭兵として雇われたり潜入任務の最中のMDである確率が高い。


【MD−00Y (えむでぃーぜろぜろわい)】
拠点の管理人(要するにMDの中の人)。また拠点の管理人がミラくえで使っているキャラ。ファンタジーにあるまじき装備を複数所持しており、時々暴走したりするがあまり問題はない。
ガンタンクは俺の相棒である。



[戻る]



©フォレストページ