ｶﾞﾝﾀﾝｸのﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽ
【り】 3件
【リオレイア (りおれいあ)】
竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 ﾘｵｽ科に属するﾜｲﾊﾞｰﾝの雌。火と強い毒の属性を持っている。
緑色の体躯を持ち生態は雄のﾘｵﾚｳｽと似ているが、火球の他に陸戦や尾の毒針による攻撃を得意とし現地では｢陸の女王｣と呼ばれている。
獰猛で攻撃的でありﾘｵﾚｳｽより体格は大きく、特に番の際にﾘｵﾚｳｽが空から外敵を発見すると直ぐ様敵を仕止めにかかる。怖い。
上級幻想種族である翼竜とはいえ一応生物なので、ﾘｵﾚｳｽ同様に電気や冷気、もしくは同族や高位の竜(龍)から作られた剣(所謂ﾄﾞﾗｺﾞﾝｷﾗｰ)に弱いという弱点もある。他の竜にも言えることだが、戦うようなことになっても顎と尾にある逆鱗には絶対に接触しないように。ﾌﾞﾁ切れられたら余裕で死ねます。
余談だがMDはこのﾘｵﾚｲｱが生息している地域で働いていた時、この翼竜の卵を盗む仕事で雄のﾘｵﾚｳｽと雌のﾘｵﾚｲｱの番に報復攻撃を受けたのだが、｢竜は怖いがﾘｱ充なら話は別だ｣と無謀にも密輸したM134ｶﾞﾄﾘﾝｸﾞｶﾞﾝを引きずりながら戦い、結果二頭ともｵｰﾊﾞｰｷﾙした挙げ句ﾘｵﾚｲｱの巣にあった卵を全て盗んで売り払ったという、非人道的な記録がある。
【リオレウス (りおれうす)】
竜盤目 獣脚亜目 甲殻竜下目 飛竜上科 ﾘｵｽ科に属する竜の雄。厳密には竜というよりは火の属性を宿す翼竜(ﾜｲﾊﾞｰﾝ)である。更に言うなら飛竜(ﾘｵﾚｳｽの生息している地域での翼腕竜種の総称)である。
赤い体躯の翼竜なだけあり空戦と火球ﾌﾞﾚｽを得意とし、生息地域の住民からは｢空の王者｣と呼ばれ恐れられている。また全身を覆う鱗と鱗の集合で構成される甲殻は優れた耐火性を持ち、これによりﾘｵﾚｳｽは高温の火山地帯などでも活動が可能らしい。更に人を容易に踏み殺せる程の強靭な脚も持っており、その爪には獲物を確実に仕止めるための猛毒が含まれる。恐ろしい。
上記のような力を持ち翼竜の中でも最上級の部類に入る種なのだが、ﾘｵﾚｳｽが進化した生息地域に半抽象気体が含まれていなかったため他の大陸の最上級の竜族のような不老不死に近い体質ではない。また火の翼竜なので冷気や電気に弱いという弱点も存在する。そのためﾘｵﾚｳｽの生息地域には人間に被害を及ぼすﾘｵﾚｳｽを初めとする様々な化け物(ﾓﾝｽﾀｰ)を狩るﾊﾝﾀｰがいる。なお、このﾘｵﾚｳｽの雌の個体はﾘｵﾚｲｱと呼ばれ、生息地域では番で行動しているのが良く見られる。
余談だがMDはﾘｵﾚｳｽが生息している地域で傭兵をしている時、任務中にﾘｵﾚｳｽとﾘｵﾚｲｱの番を見つける度に｢ﾘｱ充｣と認識してその地方の武器の一つである重弩(ﾎﾞｳｶﾞﾝ)を使って必要以上の頭数を蜂の巣にしていたという、血も涙もない記録がある。
【量産型MD (りょうさんがたえむでぃー)】
一般人ｽﾍﾟｯｸで化け物じみたことをやったりするMDに目をつけたﾏｯﾄﾞｻｲｴﾝﾃｨｽﾄが、MDの体細胞から作り出したMDの量産型。正確にはｸﾛｰﾝである。ｵﾘｼﾞﾅﾙのMDより汎用性と打たれ強さが強化されており、ﾀｲﾌﾟによって様々な能力を付与されている(ｸﾞﾗｯﾌﾟﾗｰﾀｲﾌﾟの近接型、XXﾀｲﾌﾟの魔法型、汎用性ﾃｽﾄのﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟのMDYなど)。ただしｵﾘｼﾞﾅﾙにはどうあがいても勝てないようだ。
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