帝国学園ｻｯｶｰ部
□お酒は20歳になってから
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―部室にて。
不｢じーろぉちゃーん！｣
むぎゅっ
佐｢ふぁっ、不動!?｣
不｢へへ〜、つーかまーえたー｣
佐｢うん、捕まった。
離せ…ってかお前そのﾃﾝｼｮﾝどした？｣
不｢ん〜？
知らね〜｣
佐｢あっ、お前酒飲んだな！
酒臭い｣
不｢な〜ぁ〜、次郎ちゃんも飲めよ〜｣
佐｢うわ、ちょ、やめ｣
ちゅう
佐｢むんっ…う…｣
不｢口移しせーいこーう！｣
佐｢にゃ…これ、ｱﾙｺｰﾙきつ…｣
不｢だから〜、もうちょっとしたらそれがよくなってくるって〜｣
佐｢…ふどぉ｣
不｢ん〜？｣
佐｢ねぇふどぉ〜、ちゅーしてぇ？｣
ちゅ
不｢ほらよ｣
佐｢もっとぉ〜｣
不｢さ、佐久間？｣
佐｢ねぇちゅーしてよ〜｣
不(あちゃー、完全に酔っちゃった？
酔ったﾌﾘして酒飲ませて、色々しようと思ってたけど、こうも上手くいくとは…。
逆に不安になってくるな)
佐｢ちゅーしてってば〜｣
不｢わかったって…ん、｣
佐｢ん…んむっ…ふ…あ…｣
不｢…これで満足か？｣
佐｢へへ〜、ｵﾚ、ふどぉとちゅーするのすき〜｣
不｢そ、そうかよ｣
佐｢うん、すき〜。
だから〜もっとしてほしい〜なぁ〜｣
不(おいおいおいおいおいおい)
佐｢ね〜ぇ〜ふどぉ〜。
ｵﾚの事、好きにしていいからぁ〜、もっとちゅーして〜？｣
不｢じ、次郎ちゃん、ｵﾚの理性ﾌﾟｯﾂﾝしちゃうから｣
佐｢え〜してくれないのぉ〜？｣
不｢また後でな｣
(流石に部室じゃな…)
佐｢いいも〜ん、ふどおがしてくれなくても〜。
ｵﾚからしちゃうから〜｣
不｢え、ちょ、佐久間!?
ま、待て待て！
待てって…んっ！｣
佐｢んぅ…ん…ん…｣
不｢…む、…く…っ｣
佐｢んあっ…ふぁ…あぅ…｣
不｢…はっ、お前がｵﾚにするとか、100年早いんだよ！｣
佐｢ふはっ…だってぇ、ふどおがしてくれないんだもん｣
不｢覚悟しろよ佐久間〜。
今ので抑えが効かなくなった。
責任はちゃんと取ってもらうからな〜｣
佐｢ふぇ、ふどぉ？
や、あぁぁぁぁぁんっ！｣