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□The past applause
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お相手:仁王
※会話のみ
「仁王ー」
「なんじゃ?」
「彼女つくんないの?」
「お前さんは?」
「うち!?・・・片思い中ですけど」
「俺の知っとるやつか?」
「うん。すごーく知ってる」
「柳生か?」
「違ーう」
「丸井?」
「まさか!」
「じゃぁ、赤也かのぅ」
「年下は興味ない!」
「じゃぁ、どんなやつか教えてくれんか?」
「えっとねー
・・・見た目はすごーくクールでチャラチャラしてそうなんだけど、中身はすごーく紳士的で。
テニスしてるときは馬鹿なくらい熱くて。
数学だけは無駄にできて。
よく分からない方言とか喋って。
髪の毛が銀色で、うちの目の前にいる人!」
「フッ・・・俺も好いとうよ」
「嘘!」
「嘘じゃなか」
「・・・仁王大好き!」
「俺は愛しとう」
「・・・馬鹿///」
「・・・あのさお前ら、場所考えろぃ」
「そういえばここ、教室だったねw
でも・・・」
「「どうでもいい(や!/ナリ)」」
end