Tribute
□七不思議【後編】
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「そういうライエルも似合っとるで♪」
そう言って飛燕は妖艶な(？)笑みを浮かべる
ライエルの今の格好はというと…
緑色のパーティードレスを着せられている
左目には眼帯を付けて少しだけ髪で隠していた
そして何処から持ってきたのかは不明だが、ライエルの髪と同じ色のかつらを付けさせられている
そのため、見た目的には少し気の強そうな女の子になっていた
飛燕の言葉を聞いたライエルには明らかにキレかかっていた
女装させられることに不服だったのに加えて、それが似合うなどと言われているので当り前と言えば当り前なのだが…
「よし、琉架もこんなもので良いかな？」