蒼昊の暁

□蒼昊の暁(登場人物紹介)
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1、相馬 空海・・・この物語の主人公。

親とのある確執(空海の母参照)で家出をして一人、南へと旅をする。
その道中、(空腹により)行き倒れているところを海里に助けられ、半ば強引に旅のパートナーにする。

(少しネタバレ。)
原因不明の病“熱死病”に侵されている。
1日1回の投薬が命綱であるが、最近、薬が効かなくなっているのが悩みで、空海曰く死が近い。

『家族』と『母親』という言葉を聞くと(今の空海にとって)理由もなく落ち込み涙を流す。(これは家族との確執によるもので海里とややはそれを知った上でそっとしている。)

今は亡き母親の形見の首飾りを大事に持っている。

(プロポーズの時、父親が母、寧夏に贈ったもので蒼いに白鳥の装飾が施されたがま口のようになっており、中には、父親と寧夏の写真、幼い頃の空海と寧夏の写真、ダイヤモンドでできた中央居住区の代用コイン、熱死病の丸薬が入っている。空海曰く母、寧夏の身分証明書代わり)
父親の姓である“相馬”と名乗る事を嫌い、母の姓“清澄”を名乗っている。
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