けいおん!SS

□君に聞きたいこと
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一緒にいる理由

それは幼稚園児の頃、本格的に頼れると直感で感じたから


そう、初めは頼れると感じたからだった


でも今は……



君の優しさが大好きで、君と単純に一緒に居たいから。

君が居ない日常なんて考えられない
そんなの非日常だ

そう考えるようになった

私は何で君に恋したのだろう
何で、好きになってしまったのだろう

なんでこんなに辛い思いをしなくちゃいけないんだろう

和「どうしたのよ唯。そんなに考える唯、珍しいわね。何かあったの?」

君に話しかけられると凄く元気になる
君に話しかけられるだけで嫌な事が全て吹き飛ぶ

でも同時に君が他の誰かと話してると胸の奥が引き締められるような痛みに襲われる

唯「いや〜何でないよ〜」
和「そう?何か悩みごとがあるなら誰かに相談するのよ?」

何で…君はそんなに優しいのだろう

唯「じゃあ、少しだけ聞いても良いかな?」
和「私に?」
唯「和ちゃんじゃないとダメなんだよ」
和「そうなの?」
唯「うん……じゃあ聞くけど、何で和ちゃんはそんなに優しいの?」
和「はぁ〜もしかして唯はそんなことで悩んでたの?」
唯「そんな事じゃないよ!私にとってはすごく大切な事なんだよ!」
和「そこまで必死にならなくても…質問を質問で返すようで悪いけど…
  …じゃあなんで唯はそんなに優しいのよ」
唯「えっ?何でって言われても…」

私は和ちゃんに優しくしてるのかな?
優しくするようには心掛けてるけど…

唯「私、和ちゃんに優しく接してるのかな?」
和「えぇ、優しすぎると思うくらい優しいわよ」
唯「優しく接するようには心掛けてるけど…」
和「じゃあ何でそう心掛けてるのよ?」

私が和ちゃんに優しく接してる意味…
それは、和ちゃんが大好きだから…
酷いことを言って傷つけないように、嫌われないように、
そして何より大好きで大切な人だから…

唯「私がそう接してるのは……和ちゃんが大好きで大切だからだよ」

こんな事言ったら和ちゃんは私の気持ちに気づいてしまうかもしれない
でも伝えたかった
私は和ちゃんが大切で大好きなことを…

和「唯はそう思ったんでしょ?私も同じような感じよ」

それってどういうことだろう?

つまり、和ちゃんは私のことを大好きで大切な人だと思っているって事だろうか?

唯「それってどういう意味?」

何となく分かっていた気がするけど、
確認したかった
本当に和ちゃんは私が好きなのか
幼馴染で親友として好きなのか
それとも恋愛感情としてなのか

和「そのままの意味よ。
  つまり、私も唯が大好きで大切ってことよ」

違うよ聞きたいことはそれじゃない
どういう意味で好きで大切なのかだよ

唯「違うよ、どういう意味で好きなのかを聞いてるんだよ」
和「どういう意味って…唯が好きで大切って言ったらすぐに分かるじゃない…」
唯「分からないよ〜」
和「…親友として、じゃないことは確かね」
唯「それってどういうこと?」
和「後は自分で考えてみなさい。分かったら答え、聞かせるのよ」

ダメだよ、そんな言い方されると期待しちゃうよ…



あ〜今までで最大級の駄文だ
只でさえ小説に見えないのに、ここまでとは…

分かっているでしょうけど無理矢理終わらせました

というわけで初唯和唯です
この後の出来事は大体予想できますよね?

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