short storys

□2周年記念コメント
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「実はこのサイト、開設して既に2年経ってたって知ってました…?」


「いんや〜」


「その割りには、中身がすっかすかアル」


「しかも何でいきなり2年目アニバーサリーなわけ?1年目はどーしたんだよ?」


「い、いや〜それはきっと管理人が忘れてたと言うかなんと言うか…」


「他のことにかまけて、このサイトを放置してた結果アル」


「まぁ、確かに立ち上げた時から、連載当初の俺たちばりに死臭漂ってたもんなァ」


「ここまで続いたと言うより、むしろ放置してて勝手に過ぎた年月アル」


「まぁ、確かにそういう見方もできますが…でも、朗報ですよ、銀さん!」


「ん?何だよ?」


「実はこの度、新たな連載が始まるみたいですよ!」


「マジでか!…で、もちろんお相手は銀さんだろーなァ?」


「何を言うか!今度こそ俺に決まっておろう…なぁ、エリザベス?」


「……(ずっと外でスタンバってました)」


「おい、ヅラ〜てめーは何しに来たんだよ」


「何って、ヒロイン殿のお相手を務めに来たのではないか!」


「今回もてめーの出る幕はねーよ」


「桂さん、わざわざ来てもらったのにすいませんが、今回も相手役は銀さんみたいなんですよ…」


「いいや、俺は認めんぞ!今度こそ…――」


「か〜つら〜!!」


「あれは、真選組!余計な邪魔が入った…いずれにせよ、何らかの形で出てみせる!では、さ〜らば〜」


「もう来んな〜」












「旦那ァ、桂の野郎はどこ行きやした?」


「さァ?つーか、今度はおめーらかよ…」


「くまなく探せよ!なんやかんや言って、桂をかくまってる可能性だってあるからな」


「んなことすっかよ!お前らこそ毎回不法侵入しやがって…それが警察のやることかよ!?」


「あ゙?怪しい動きをしてるてめーが悪ィんだろーが!?」


「なんだとコノヤロー!?」


「まぁまぁ、2人とも落ち着いてください!今回の連載にも真選組が登場するらしいので、仲良くしてください」


「…は?何でまたこいつらも出んだよ!?」


「仕方ありやせんぜィ。管理人の趣向でさァ」


「銀さんの相手は、この私1人で十分よ!」


「さっちゃんさん!」


「そうよね、銀さァ〜ん…あり?」












「放置してきて良かったんですか…?」


「それより、今回はどんな話なんだよ?」


「それはお楽しみですよ!近々公開されるみたいですし」


「勿体ぶんなヨ!そう言う新八も内容なんて本トは知らないアル」


「そーだよなァ。銀さん差し置いて新八だけが知ってるなんざ、あり得ねー話だよなァ」


「所詮新八アル。今回の連載も、もしかしたら始まる始まる詐欺ネ」


「おぃぃ〜!それどーゆーことですか!?アンタらが信用ないからでしょーが!とりあえず、連載が始まるんです。ここらでまた初心に戻って頑張ってもらいましょ〜か…管理人に(笑)」


「そーだなァ。このままじゃ開店休業状態だったし…こんなサイトでも来てくれてる読者様もいるみてーだしなァ」


「そうですね。ありがたい限りですよ」


「まぁ、そいつらの為にも進むのみアル!」


「神楽ちゃんんっ!!そいつらはないでしょ!?」


「何はともあれ…―ー」


「「「好ご期待!!」」」


 

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