01/27の日記

10:17
ハンター映画を観てきましたよ
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1ヶ月くらいたったけど、やっと観てきました。

以下ネタバレ感想をだだっと!













前作が酷かったせいか、今回はそこまで怒りは少なくすんだかも。
ハードル下げて行ったからね。
それでもやはりアニハンはアニハンであって、HUNTER×HUNTERではないってことを強調して言いたいね。
こっから批判8割でお送りいたします。
まだ見てない人はやめといて、見る気がもともとない人は読んでみてもいいかもです。

色々と言いたいことがあるのですが、一番言いたいのが。

BGMなんとかならんのか!?ってことね。テレビだけでなく映画ですらおかしいってどうゆうこと?笑わせに来てるの!?
なんか腰砕けになるからやめてもらいたい。

あとね、キルアのキャラ解釈がね本当合わないんだよ。なんであんな弱々しいキルアになっちゃったわけ?
一々「ゴン!!」って言い過ぎなんだよ。隙だらけだっつーの!
そして音を消して歩くのが癖になってたんじゃなかったの!?そこは設定に忠実でいこうぜ!?
そんでゴンもさ!簡単に「許せないよ!」って言い過ぎ!
原作のゴンはもう少し考える子よ!?直感的に許せないってなる子じゃないよ!?
簡単に怨使うとか言い出すしさ!自分に対しては突っ込むタイプかもしんないけど、怨は違うと思うんだよね。
まあ、それしか使えなかったって設定だから仕方ないにしてもさ。
ゴンさんになったときの覚悟はさ、もっとでかいものでさ。
なんか葛藤が見えないというか。
ゴンらしいっちゃあらしいのかもしれないけど、私の中のゴンとはちょっと違うんだよなあ。

敵もさ、怨使うわりに結構あっさりひっくり返されてんなぁと。
女の子もキルアの言葉で怨から解放されるとかさ、ちょっと軽いんじゃね?
キルアの言葉が軽いんじゃなくて、そこに至る過程が薄っぺらいっつーか。
キルアも似たような人生だったからきっと気持ちはわかるはずなんだけど。
ってかキルアってまだ針刺さってる時だよね?
んだよ!!全然逃げようとしなかったな!前作ではプアァン! までしてたくせに!
そうやって時系列と設定が適当だからいやんんなるんだよ!!

そしてクラピカの作画が安定してなくていらっとした。
最近クラピカの動いてるの見てなかったから嬉しかったのに!のに!
それにしても、クラピカがゴン達と会ってない間に普通に仕事してたのかぁ…と少し残念。
あの選挙の後のミステリアスクラピカが、薄くなる。あのとき何があったんだろう…ってのが大切なのに。
まあ蟻編も数ヵ月の話だからありっちゃあありなんだろうけど。蟻だけに。



…それにさ!レオリオの扱いも相変わらず酷い!
レオリオは何してたんだよってキルアに言わせるな!こっちだって思ってたよ!
レオリオだってもっとかっこよく描いてよ!!
ってかレオクラ全面に出すな!キルゴンもそうだけど、頬を赤くさせたりすっからさ!腐女子歓喜かもしんねえけど、とが信者はその辺公式でやってもらいたくないんだよ!
二次の幅が減るだろ!
まあ、その辺はどうでもいいか。

ヒソカの扱いも相変わらず酷い。
前作はまだ一緒に戦ってたけど、今回は完全に仲人さんじゃん。ただの仲介者。
なんであそこに居たのかもハッキリしないし、クラピカにちょっかいかけた理由も微妙だし。
とりあえずヒソカ出しときゃいいだろっていうのやめてくれっかな。
ヒソカは強い奴と戦いたいキャラなのに敵ボスにはスルーっつうかさ。
結局「65点」が言わせたかっただけか!?

ゴレイヌさんだって!出たんだから絡ませてくれよ!ちょっと「あ!ゴレイヌさんじゃん!」って喜んだのにさ!
パリストンは、いい。
あの胡散臭い笑顔が上手かった。
しかし、パリストンの裏の悪い所を匂わせておいてそこスルーさせちゃったらさ、選挙編どうすんだよ!ってならない?
出すなら出す!隠したいならもっとうまく隠せや!!
パリストンが悪いことしてたっていうのはかなり重大なことなのに、ただの「ま、そんな話もありましたのよー」程度ですませらんないだろ!
ハンター協会大丈夫か!?
でも、そこまでやるならアニメも選挙編までやるってことか!?なら期待。
しかし原作ないのに…ってまあ、その辺は置いといて。

敵の天野くんの声は良かった。いい声だ。
敵の設定も嫌いではないんだけど、なんか無理矢理冨樫っぽくしようと努力してるのがよくわかる。
だからこそ、冨樫はやっぱり天才なんだなーと確信する。
冨樫になろうとしても決してなれない。
冨樫っぽくしようとしてるってだけで終わるんだよね。

あとさ、本当止まらなくて申し訳ない。
ネテロ長の若いときの声、もう少しなんとかならんかったのかい?
完全に波平さんじゃん。いや、嫌いではないんだけどなんかももう少しさ。

山本美月ちゃんだっけ?
あのさ、ゲスト声優を良しとするかどうかは賛否あるだろうし、私はあんまり好きではないんだけどさ。
ゲスト声優にするならさ、もう少しね、喋らせてやってくれよ…。
美月ちゃんはさ、ハンターファンでさすっごく楽しみにしてたと思うのよ!
なんかさ、一回謝った方がいいと思うよ。美月ちゃんに。
絶対「え?これだけ?」ってなったから。
トータル1分も喋ってないんじゃない?


あとさ、本当止まらなくてキモいよね。ごめんなさい。

あのね、ネテロ会長が侵入者に気づいてんのに、ゴンとキルアはいつまでも「どうした?じーさん」みたいな呑気なの、どうなの!?彼らはハンターよ!?
かなり優秀な方のハンターよ!?
いくら怨初対面でもさ!なんかあるっしょ!?
っかーーー!!!!設定ってなんだよ!!!なんのための設定なんだよっ!!


はあ。


ちょっと落ち着いたかな。
まだ色々と思ってたことはあったけど、とりあえずこの辺で。

HUNTER×HUNTERと思わなきゃ、まあまあ面白い映画だったと思います。
原作命の方はきっと、おいっ!!ってなるだろうけど。

クラピカがゴン達と出会ってたから、怨という手段をきっぱりと断れたってのは良かった。
お前も怨み、憎しみで復讐を考えているのだろうみたいなことを言われて、一瞬動揺するクラピカも良かった。
クラピカは本来目的のためなら自己犠牲みたいな点に関してはきっと何をしてでもってのがあったからね。
能力にもそれが出てる。
だけど、怨みだけじゃダメなんだってのがゴン達と出会ってわかったんだよってのが結構わかりやすく表現されていたのは良かったかなー。
クラピカの仲間に対する感謝が私、好きだからさ。


あと、見てるときは、怒りよりも笑いがやばかった。
なんだそりゃって声だして突っ込みたかったよ。
笑ってはいけないラストミッションでした。


頭ん中でデデーン!が鳴りっぱなしでした。

すいません、なんかキモい感想で。
自覚してます。


終わり

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