激写レポート!?
by女性死神協会




七「…ということで、資金が既に底をつきかけています。どうしますか?会長」
や「えー!また資金無くなっちゃったの?みんな無駄遣いしすぎだよっ!」
七「会長の無駄遣いが多すぎるんですっ!」
乱「…とにかく、資金がないと何にもできないし……そうだわ!また写真とりにいきましょうよ!」
七「ですが過去に成功したためしがありません。赤字になるだけなのでは…」
乱「違う違う!今回は零番隊にとりにいくのよ☆あそこなら隊長はともかく席官も人気あるし」
七「…確かに。あの隊ならなんとかなりそうですよね」
や「じゃ、零番隊の写真集を作って売ろうっ!」

コンコン…
乱「十番隊副隊長の松本乱菊です。」
や「あーちゃん♪やちるだよっ☆」
『…入れ』
乱「失礼します〜」
『…何の用だ』
や「あーちゃんに相談があるの!」
パシャッ
パシャパシャッ…
『…却下だ。』
乱「まだ何にも言ってないじゃないですかぁ_(^^;)ゞ 」
『資金稼ぎだろ。』
砕「(まさか、バレたか!?」
や「違うよ―っ…剣ちゃんのことだもん」
『…は?』
呆気にとられる亜莉亜。
乱「そ…そうですよ!!更木隊長、最近なんだか様子が変で…」←でっちあげ
『…そうか?私には全く分からないぞ??』
や「あたしには分かるもん!」
『やちるがそう言うなら、そうかもしれないが…何故松本が?しかも私に相談を?』
乱「そっ…それは……。」
や「あたしが一緒に来てってお願いしたのっ!それに、あーちゃんなら相談にのってくれると思って……」
しばらく考える素振りを見せてから、亜莉亜は口を開いた。
『…仕方ないな。どうおかしいっていうんだ?…アイツは既に通常が狂ってると思うぞ』
や「それは……」
乱菊がさりげなく指示を出す。
や「忘れちゃった!えへっ☆」
『…だろうな。』
乱や「「!?」」
『残念だったな、砕蜂。…そのフィルム、もう使い物にならんぞ』
砕「なっ!?」
『信じられないなら、中身を確認してみたらどうだ?』
カチャカチャっ
天井裏から降りてきた砕蜂がフィルムを見てみると…
乱「何これっ!」
そこには、ボロボロになったフィルムがあった。
『嘘をつくのに必死で、全く気付かなかったな。私が密かに闇鬼を操っていたことに。……やちる、松本、砕蜂』
や「…」
乱「…」
砕「…」
『私をなめてもらっては困るぞ?これでも零番隊の隊長だ。』
乱「申し訳ありません」
砕「…すまない」
や「…またお金無駄遣いしちゃったじゃん…あーちゃんのいけず〜!」
やちる一人だけが頬を膨らませている。
『悪いのはお前らだろう?』
や「ぶーっ」
乱「…いつお気づきになったんですか?」
恐る恐る乱菊が尋ねる。
『最初っからだ。』



杏「今回の"零番隊突撃レポート"、いかがでしたか?」
拓「零番隊では、引き続き挑戦者を募集するよ☆」
龍「希望者は、名前、隊、役職、給料、斬魄刀の名前、能力などをお書きの上」
怜「下のボタンでご応募下さい。」


ひとこと、宜しくお願いします。



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