Main

□寮生活
1ページ/3ページ

ピチチチと小鳥が外でなく
と同時に俺の横にあった目覚ましが鳴る
細く目を開け力いっぱい背伸びする
「んんーーーーー」
隣のベッドに目線を向けると彼の姿がない
もう起きたのだろうと思いベッドから起き上がる
キッチンに向かうと彼が慣れた手つきでフライパンを使う
テーブルには2人分の食器に2人分のフォーク
彼が「はよ」とぶっきらぼうに言う
俺は「おはよ」と言い返し彼の方に向かう
俺は彼に「何か手伝う?」と言うと彼は「いい」とまた無愛想に返事をした
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ