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□追跡
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「あン の 怪力キレネンコめ」
ボ「弾はフライパンで打ち返すわ 車シェイクするわ 何だあの赤髪ヤローー」
「もうジェット機使っても勝てねぇー気がする」
コ「まさかジェット機使うき?」
「署の予算考えてみなよ」「知ってるっつーの」
そう言ってボリスは銃を見つめ直す
コ「あーあ 俺のラーダカスタムちゃんがぁぁ」
俺は大きなため息をつく
すると「このままあいつら捕まえられなかったら俺ら内勤だぜ」
「・・・・・・・・・・」
「ボリス 諦めんの?
今まで諦めるっていう言葉すら発していないボリスが!?」
「!!」
「諦める訳ねぇーだろ!!
何としてもあんの怪力男を捕まえる!!」
「ボリスもプライドっていうもんがあるもんね!!」
そして俺は意気揚々という
「うっせーー」
「昼食べていかない!?」
「あぁ」
俺はラーダカスタムを手早く直し乗り込む
「ボリス」
「ん」
「昼あと少しあとでもいい?」
彼は意味が理解出来ていないのか首を傾げる