12/31の日記

21:59
ゆく年くる年ver.2023
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もう大晦日ってマジですか?
ご無沙汰してます雪山昇華と申します。
今年の印象深かったことなどを徒然と綴ろうと思って…この大晦日になってやっと重い腰を上げて浮上した訳ですが…。
一個前の記事がめちゃくちゃ中途半端なところで終わってて消化不良感が半端無いですね…。

せっかくなので前記事の続き、春琴抄へのもやもやを掻い摘んで。
面白かったけど佐助が目を潰したシーンから着いていけなかったというか…。
オタク的にいうと性癖に合わなかったなぁ。
佐助が目を潰して現実の春琴を見ないようにした事、それ自体は春琴の望みでもあるという風に書かれてますが…。
基本が佐助視点で書かれてるから「本当は春琴はどう思っていたのか?」ってところがすごく引っかかって。
一般的に考えてさぁ…自分と良い仲の相手が自ら目を潰したってなったらショックだし…。
まして自分の為になんて言われたら罪悪感とか色々…。
とか考えてたら納得いかなくて。
そして私が納得いかないまま春琴は亡くなってしまって。
いや、私が思うに従者は主人に尽くしてこそであってさ。
従者が主人に向けるものは忠誠とか献身とか、あるいは敬愛やそれ以上の愛情であったりもするだろうけど。
とにかく、主人の為に尽くしてなんぼの従者の身でありながら自ら目を潰すとかいう自傷行為に走るなんて、私的主従観でいうと「無し」なんですわと思う次第です。
従者として主人の所有物である自覚があるなら自らの身を損ねるような事はしないで欲しい。
主人が従者を大切に思っているのに自傷するんならそれはもう裏切りにも等しい行為だよねって。
うう〜ん…読んでて面白かったけど感性が合わなかったなぁ…。
とはいえ勉強になったし色々考えさせられたし楽しかった。
昨今話題のゲ謎にも春琴抄モチーフの主従が出てるとかで実はちょっと気になってます。

さて、ここからが本題で今年のざっくりとした振り返りをば。
ツイッター改めXでも軽く触れたんですが、個人的に今年は「グラブル」「パラノマサイト」「進撃の巨人」が印象に残った作品でした。

まず、グラブル…かの有名なグランブルーファンタジーですね。
ちょうど周年記念イベント?だったのかな?の時にツイッターで見かけたネクタルとシンシャが好みで…。
気になって気になってイベント期間中に始めるっきゃねぇ!という勢いでグラブルに手を出しました。
始めたはいいものの、とにかく長寿のソシャゲだけあってキャラやシナリオ、設定が膨大でいまいちついていけず…。
とりあえずネクタルとシンシャ関係だけは追うぞ…というゆるゆる騎空士ですが。
いやもうただただキャラの多さやシナリオの多さボイスの多さとにかく物量に圧倒されてます…。
とりあえずグラブルの空気感だけでもふわっと分かるようになって良かったかなぁ、なんて。
ネクシンが好きでコンプティーク買ったり、折角なのでグラブルのキャンペーンに応募してみたり、そういうのも個人的に新鮮な体験になりましたね。
いや、実はキャンペーンで八ツ橋せんべい当たって、びっくりしました。
コンプティークも折角買ったしついでに読者抽選のQUOカードにも応募してみたらそっちも当選するし。
本家グラブルでもガチャムクの無料ガチャ期間でネクタル当たったし。
今年の運はもうここで使い果たしたといっても過言ではなかった。
グラブル良くも悪くもオタクウケの良い設定を露骨に盛り込んでくるところがあるみたいで、そういうのでNot for meだなぁ…と思うようなところも多々あるんですが。
とにかくネクタルとシンシャは好きだなっていう気持ちと。
どうしようサイゲに八ツ橋せんべい貰っちゃったよ…っていう恩ができてしまった…応援しなきゃ…って気持ちがあります。
いやほんとネクタルとシンシャが好みで…っ!
お互いにお互いを想い合ってて優しくて可愛くて危うくて。
公式で比翼連理の番って言われてるのもテンション上がる。
とにかくネクシンは本当に良い(語彙力無)

それからパラノマサイト!
個人的に今年一番オススメのゲームですよ!
前ここで稲葉百万鉄氏の学怖実況の話を書いたこともありましたが、パラノマサイトも稲葉氏の実況をきっかけに知ったゲームです。
氏の実況全部見終わった後にも面白かった余韻が尾を引いて…いやめっちゃ良いゲームじゃん!
他の人にも…みんなにやってほしい!という気持ちがとめどなくて、姉にパラノマサイトをプレゼントして遊んでもらったりもしました。
何が一番自分の心に刺さったかって根島のとある台詞なんですけど、そういえばネタバレだな…って思ったのでここからは追記に。
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