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□可愛いアノコ
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昼休み、

友人が委員会だから
昼ご飯は1人で食べることになった



……すみません、


私友達少ないんですッ((泣




まぁ、これは置いといて、


結構こういう時が多くて1人で食べる時は


何時も屋上に行って食べます、




でも先客が居たら他のところで食べますよ


私結構人見知りなんですよ…





ガチャ



『…。』




「「「…。」」」



バタン




はい、どうやら今日は先客が居たみたいです




さて、今日はどこで食べよう…




私が階段を降りようとした瞬間、

屋上の扉が開いた





「あのっ!!」


『はっはいぃぃぃい!!!!』



やばい…変な声がでたよ…


だって急に後ろから大声で呼ばれると驚くでしょ?



「屋上に入らないんですか?」


『あっはぃッ』



また変な声が出たよ…


だって友人と家族以外の人と話したの久しぶりなんだもん…



「もしかして私たちを気にしてですか?」



『はい、じゃなくてッ―ちッ違います!!!!』





「……っぷ…」




わっ笑われたぁぁぁぁああ!!!!!


恥ずかしくて死にそう…


よし死のう。




「もしかしてお昼一人なんですか?」



『……はい』


「よかったら一緒に食べませんか?」




いやいやいやいや




『他の方々が嫌がるかもしれませんし…』




女の子はニッコリ笑い



「女の子私しかいなくてヒマなんですよ、だから一緒に食べて貰うと嬉しんですけど…」



そんなのと言われると…


『じゃーおっおねがいしますッ』



ということで一緒に食べて貰うことにしました



「私、春日珠紀といいます!!あなたは?」




可愛い名前だな〜



『ミョウジナマエですッ!!』




「よろしくねナマエちゃん」



『はっはい!!』




〈可愛い笑顔の女の子〉

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