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□てぃちゃーず
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ガチャ
『ただいま〜』
私は〈切原〉と書かれた表札のかかった家の中に入った、
するとリビングからバタバタと足音が聞こえてきた。
「ナマエ姉ーお帰り!!帰ってくんの今日遅くない？」
こいつは私がうけもつ部活の生徒であり、
私の従妹のお姉さんの息子の赤也だ
まぁ〜私まだ24歳だし〜……
お姉さん的ポジションみたいなｗｗｗ
『あ〜今日ちょっと残業があってね〜…』
赤也は興味なさそうな顔をして「ふ〜ん」と言った。
『言っとくけど、その残業は赤也のテニス部のことでだから』
「えっ！？ありがとう!!で、テニス部なんかあんの？」
あれ、幸村から聞いてないのか…？
『強化合宿だよ……和歌山県の山奥まで☆』
「その笑顔怖いっす…てかなんで山奥まで行かなきゃならないんだよ、」
私は「はっ」っと、鼻で笑ってから答えた
『なんでって…………雰囲気でるじゃん？』
「意味わかんねぇ〜…」
赤也はそう言い私の荷物を持ちリビングへ戻って行った、
〈私のパシリ〉