黒子のバスケ

□文学少年の憂鬱パロ
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いっその事、何処か遠くの方へ一人で行ってしまおうか
僕が居なくなっても、気づかないと思いますし。
学校も部活も何もかも投げ出して。


中学時代、キセキの世代の人たちと関わっていた、勝つことは当たり前、勝利が全て
どんなに強さが違くても、手加減何てしなかった。
と言っても、僕には手加減すれほど、僕には才能は有りませんでしたが。
でも僕は彼らと同じコートでプレーをして、勝利に貪欲な人間に仲間入りしていました。

でも、あとあと後悔しました、勝利なんてどうでもいい、勝つのなら、仲間と喜びを分かち合いたい


才能が開化した彼らにはいつの間にか、僕が見えなくなっていた



誰か、僕の名前を呼んでください、僕の
突然、悲しくなるのは何故でしょう?
「世界を飛び出して、宇宙の彼方、ぐるぐる回る想像で遊ぶ、涙が出る前に」
なんて、何処かで聞いたフレーズが頭のなかをよぎる
今の僕にぴったりです
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