黒子のバスケ

□記憶喪失
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退化した記憶が中学時代の場合


試合形式の練習中、事件は起きた

「黒子、危ない!!」

鷲の目を持つ伊月はとっさに叫んだ

『えっ,,,,,,,』


飛んできたバスケのボールを避けたのはよかった
だが、足が絡まり、そのまま受身をとれず、頭から床に追突した


「黒子っ!!!」

「叫んでる場合か!誰か保健室にいって先生連れてきて」

「運んだほうが手っ取り早いんじゃ」

「頭からいってんだから、下手に動かしちゃマジだろ、だあほ」

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「先生連れてきたぞ」

「いったいどうしたのよ」

「足が縺れちゃったみたいで・・・・、一応止血は済ませておきました」

「そう・・・・・、さすがカントクね。完璧にできてるわ」

「いえ・・・、大丈夫でしょうか・・・、黒子君」

「もうそろそろ、救急車来るから、心配しなくていいわ」

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数分後、救急車が到着し、保健医とリコが代表して付き添いについた


おやごさんへの連絡は顧問がしてくれるらしい
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