行事小説

□ワンワンワンの日
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若干、腐要素あり









■帝光時代

「黒子っち〜〜〜☆」

『暑苦しいです。離れてください…』

「ひどぉ」

『そう言えば、今日がなんの日かわかりますか?』

「?」

「夏目〇人帳の的場〇司と言う奴の誕生日か?」

と、青峰君が…、なんでそんなこと知ってるんですか?

「本因坊秀栄の誕生日」

『誰ですか?』

「囲碁棋士だよ」

さすが、赤司君ですね

「「赤い武功章」や「黒い騎手」などの作者:スティーヴン・クレインの誕生日なのだよ」

『あっ、確かに、久々に読みたくなりました』

「明日、持ってきてやるのだよ」

「誰なんだよ、それ」

「スティーヴン・クレインとはアメリカの小説家で詩人家だ」

『まぁ、借金苦やアルコールで28歳という若さで亡くなってしまいましたが』

「あぁ」

「で、黒子っちは何が言いたいんスか〜」

『あぁ、今日は11月1日のゾロ目と言う事で、「ワンワンワンの日」らしいんです。だから是非、黄瀬君にワンワンワンと…、もしくわ、三回回ってワンをかっこよくやって欲しいです。』

「なっ何で俺なんスか」

『「「一番犬っぽいから(です)(なのだよ)」」』

「えぇ〜」

「早くやれよ(笑)」

『REC』

「解ったっス、黒子っちの頼みなら」

………………………


「ブフォ(笑)」

「さすが残念なデルモ(笑)なのだよ」

『お疲れ様でした』

「Σ( ̄□ ̄;)」






オチなどないっ!!!
 

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