黒子のバスケ
□第一次黒子ストーカー事件
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カラフルside
「なんで、俺まで」
「うるさい、静かにしろ」
「いや、それは青峰っちに言われたくないと思うっス」
「まぁ、そうだが、お前が今一番静かにするのだよ」
「そうだよ、黄瀬ちん」
「黒子」
そうこうしている内に話が始まった
『なんでしょう、赤司君』
「悩んでることがあるなら、相談してくれ」
…………
『いえ、僕は....とくにないですよ』
「ストーカーされてるだろ」
Σ( ̄□ ̄;)
「今、被害が無くても追々、被害が出るかもしれない、それにソイツにはミスディレクションが効かないみたいじゃない」
ミスディレが聞かないだとΣ( ̄□ ̄;)
『なんで其処まで知ってるんですか』
…………
「僕だから」
こわっ……
流石だね〜赤ちん
『はぁ』
「よって、今日から誰かしらに家まで送ってもらうこと」
『でも、皆さんに迷惑では?』
「大丈夫だ、さて、部活に行こうか…、それと…、ドアの近くにいたカラフルな集団もさっきの話、聞いていたね…」
ばっバレてた…
まぁ、赤司にはこのようなバレバレなことしてもばれることは予測していたが…
「これからよろしくね、ストーカーは鷹もしくわ鷲の目を持っている」
「そうだな、まぁ、俺は暇だし、家まで送ろう」
「黒ちん、今日一緒に帰ろうね〜」
「あっ、テメェ、テツは俺とかえんだよ」
「じゃぁ、間をとって、俺が…」
「死ね、黄瀬」
「黄瀬ちん、死ね」
「いっぺん死ぬのだよ、黄瀬」
「ひどぉ」