番外編
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私の名前は桜
高校２年生
そして
「桜〜やっぱり此処にいたぁ〜」
この子が“こっちの世界”の私の親友海鈴
「また“あの人”の事考えてたの？」
『うん』
“あの人”とはナツの事、
私は次元を越えて日本にきた
「ナツ君だっけ？桜
の彼氏」
『うん』
「あんたら離れて何年目だっけ？」
『こっちでは６年、むこうでは２年』
「あぁ(汗)時間違うんだっけ……ιこっちと」
『うん』
こんなことを授業をサボって話していた
「こんなこと話してるとうちが桜にいつも一人でここにいる理由を聞いたときを思い出すよ」
『あぁ〜…バレたときはビックリした(笑)』
「びっくりしたのはこっちだよ……話聞いたら“他の次元”からきたって言うんだもん(汗)」
『ですよね(汗)』
「あたりまえ！あんなこと聞いてびっくりしないほうがおかしいってι」
『あはは(笑)』
そういえば、そうだ