朱雀を受け継ぎし青年

□登場人物
2ページ/5ページ



名前 火宮じゅの
年齢/性別 17/男

一人称 『俺(私)』
身長 179〜182



主人公その1。
神翼乃と火宮ジュンの子供で、朱雀の来世。
火炎・闇・光・無の属性。

母である翼乃に似て、自由奔放だが、大切な存在や仲間のためなら命を投げ出してしまうほど。
嫌味な事を告げるが、無意識に出る褒め言葉や笑顔、行動に性別年齢関係なく惚れてしまうとか。
(ただし、惚れられている事には気づいているが、恋をしようとはまったく考えていないという)
昔、自暴自棄な時があった。
超幸運の持ち主。

紅い髪を少し伸ばし黒い瞳をした、少し細身でスタイルのいい美形。
声は基本、男声とも女声とも分からない高さ。
服装は半袖半ズボンで、翼乃から譲り受けたゴーグルと宝玉を首と手首に付けている。

いろんなものに取り付かれやすい体質。尚且つ、懐かれやすい。
寝不足気味になりがちで、翼乃と同じ“永久睡眠病”という病気を持っている。
音楽が好きで、戦闘スタイルにダンスを入れたりする事がある。
読書をする時に、メガネをかける事がある。
もう一つメガネがあるのだが、かけると口調が変わるらしい。
料理や家事の他に、薬を調合するのが得意。
特技は、物や武器などの製作。
かなりの大食いで、好き嫌いはない。
ツッコミを入れる時に、ハリセンを使用する。
(たまに鉛をつけたりも……)

武器は神器(翼乃と同じもの)、翼乃が使っていた孤鉄、服にしまっている短剣や銃など。
しかし“ある事件”以降、神器を使わないようにしている。
“ある事件”によって、友達を2人失ったというが……。
(昔は『私』と一人称を使っていたらしい)








アドリビトムに入ってからは、スピラと行動を共にすることが多くなる。
自分が任務に行く時は、カノンノか沙耶にスピラと一緒にいるよう頼んでいる。
(妹のくよんに頼まないのは、教育に悪いからだという)
ラザリスを見ると、昔の自分を重ねどうにかしてやりたいと思ってしまう。
内緒で、バンエルティア号の強度を上げている(今後のためにと思ってだという)。

職業は武器操士(ぶきそうし)という、周りにある物を武器として扱う者の事。
使用できる武器は多数で、メンバーに乗じて変えていく。
武器を作ったり、加工強化したりする事も。
(名前は翼乃がつけたもので、じゅのはそれを使うになる)


 <メンバーとの関係>

ギルドメンバー全員とは、基本仲が良い。
スピラとルームメイトだが、幽霊の遊び相手、薬の材料やお金調達のために部屋にはいない事がある。
全武器を操れるので、修行に連れ回される事がしばしば。
キュッポ達の手伝いをしたり、コーダからレシピの依頼を受けられたりする。


スピラと沙耶(とソフィ)の教育係兼人生の先生。
蘇芳とは親友で、健也とは主従関係。
ギドと蓮那とは、古馴染み兼仲介人。
陽介とは、自称ベストフレンド。
セラと、陽介の被害に合っている。
ノーチェとは音楽仲間だが、イラつく事もあるとかないとか。
歌菜と遥子の超黒属付き合い(蘇芳も同様)に慣れてしまった。

あきとかるらのお守をしている。
水月と泳奈の子供だと、昔言ったことがある
凍華と海とは悪友のような関係。
時任と千薙の、父方の従弟。
きりなとあきの、母方の従兄。
スバルと優貴を見てると何とかしてやりたくなる。

カノンノとソフィは妹のような存在。
エミル・ルカ・シングがお気に入り(という守ってやりたい可愛い存在)。
ルークの扱いに慣れた(素直になれないところが可愛いとか)。
カノンノと沙耶が任務に行ってる場合、ロイドにスピラの面倒を押しつける。
女性メンバーのほとんどに目を付けられている。



















 “あの事件”について

じゅのが夜叉族の二人、白岬ルシナと黒嵜クロトを殺したというもの。
5年前にルシナ、4年前はクロトを神器で殺めた。


 「5年前について」

突然夜叉に目覚めたルシナを、元に戻そうと止めようとした。

だが戻れない事を知り、彼女の“人としての”意志を尊重し殺す。
その時、クロトに対する思いを託される。

麒麟の来世である神あきと、親友であるルシナのどちらかを選ぶ事が出来ず、守れなかった事に悔やんで1ヵ月ほど放心状態になった。

5ヶ月後、ルシナの生まれ変わりである神かるらが誕生した時、今度こそ守り抜こうと涙を流す。
そして、行方不明となったクロトを探し、止める事を決意する。



 「4年前について」

再会した時に、完全に夜叉となっていたクロト。

ルシナとの約束のために、
止められなかったくよんのために、
自分を心配してくれた仲間のために、
あきとかるらを守るためにクロトを刺す。

その時左腕を切り落とされてしまったが、クロトとルシナの思いによって復元される。
以後、神器を使わない事を決めたという。




次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ