たんぺーん

□狂って、歪んで、壊れて。
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―ああ、僕は…何をしていたんだろう…



兄さん、兄さん、

ねえ…そんな目で、僕を見ないで…


冷たい、冷たい、目。

兄さんは、そんな目を僕に向けたりなんかしないよね…?

ねぇ、答えてよ。答えて、お願い、答えて。


兄さんは、皆より女の子が苦手だったじゃない。
なのに、どうして…

そんな、女の子と一緒にいるの…?


僕に向けられていたあの優しい目が、今はあの子に向けられている。

ああ、辛い、苦しい、息が出来ない。



皆が皆、あの子に構う。

僕なんか、いないように振舞う。

あの子は、マネージャーの仕事なんかやっていないのに

僕が、全部、全部やっているのに



僕は、テニスが出来なくなった。

理由は、腕が壊れちゃったから。


辛くて、辛くて、どうしたらわからなくて、頭の中がぐちゃぐちゃになって、
頭が、真っ白になって。

家にある、カッターナイフで、

何度も何度も傷つけた。
痛かった、でも…とても安心した。

これで、これを兄さんが見たら、きっと心配してくれる。

「大丈夫かっ!?どうしたんだ!」って

言ってくれるよね?


「あは、は…っ…兄、さん。兄さん、兄さん兄さん、兄さん兄さんっ兄さん兄さん兄さん…

気づいて、気づいて、よぉ…っ!
僕、ずっとずっと好きだったテニスも、兄さんのために、っやめたんだよ…?

ふっ…く、ぅあっ………ふぅっく、
うぁああああぁぁぁああああああああああっ」


ボクのシンパクスウ破壊中

狂って、歪んで、壊れて。崩れたの


(ねぇ、皆…聞いて。聞いて?)
(僕ね…皆のこと、本当に大好きなんだ。)
(皆の笑顔が、すき。)

(だから、ワラッテ?)

皆の目が、兄さんの綺麗なアイスブルーの目が、限界まで開かれていて、

次の瞬間、僕の視界は真っ赤に染まって、
耳を劈く大きなブレーキ音だけが残った。

最期に、皆の笑顔…見たかったなぁ…


―――――――――――――

クオリティの低さよ。←
んでもって名前変換が無いぃぃいいいっ
そしてわけがわからん←←自分で書いたのに

すみませんでした!本当にすみませんでした!
あれ、これ嫌われ?そしてキャラ出てこん。

本当にすいませんでしたぁぁああああ((

解釈はご自由にお願いしまs((

主人公が死んでしまってバットエンドでも、
主人公は死ななくて皆も戻ってハッピーエンドでも、
主人公死ななかったけど記憶喪失でもetc…

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!!



 

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