Book3(復活×銀魂(非夢))

□物事を最初にやるときははりきるけどのちのちメンドクなる
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ツナ達がこの世界に来た万事屋の翌日の朝


「ツナ君、悪いんだけど銀さん起こしてきてくれない?」


台所で朝食の準備をしていた新八がツナに頼む


クロームは新八の手伝いで一緒に朝食を作っており、雲雀と神楽は定春とたわむれている


ツナは銀さんを起こすべく、部屋に入った


「銀さん、銀さん!朝ですよ。起きてください」


「ん゛ー、後24時間…………」


「Σどんだけ寝るつもりですか!?早く起きてください、ご飯できますよ!」


ツナが銀さんの体をゆする
だが銀さんは全く起きる気配が無い


「うー、どうしよう」


「綱吉、僕に任せて」


「あ、恭弥さん」


雲雀が爆睡している銀さんの上にのる


そして


ドカッ、バキッ、ドカッ


トンファーで3回顔面を思いっきり殴った


「いってぇぇぇえええ!!何!?朝から何!?」


顔面を殴られた痛みに流石に銀さんは起き上がる


「おはようございます銀さん」


「あぁ、ツナおはよ……じゃなくて!」


「朝からうるさいよ」


「恭弥お前かぁぁあああ!!そのトンファーで俺の顔面殴ったのかぁ!!顔変わっちゃったらどうすんの!?」


「綱吉に迷惑かけたあんたが悪い、天然パーマのくせに」


「そこ関係ないでしょ!!いいよべつに、天然パーマに悪い奴いないもんね!べつに恭弥の黒髪のサラサラヘアを羨ましいなんて思ったことないもんね!!」


「いや銀さん、それ確実に羨ましがってますよね」


「あの、ボス、ご飯の準備終わった………」


クロームがエプロン姿で部屋に入ってきた


「ありがとうクローム、恭弥、銀さん、口喧嘩も終わりにしてご飯食べますよ」


「分かった。すぐ行くよ」


ツナの一言で恭弥は口喧嘩をすぐやめ立ち上がる


「お前なんでツナの言うことは素直に聞くんだよ!?」


「綱吉だからに決まってるでしょ」


恭弥はツナを抱き寄せて頬にキスをする


「朝からラブラブするんじゃねぇぇぇえええ!!!」
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