用語解説

【し】 1件

【心誓石 (しんせいせき)】
魔界の最奥にある最も危険な洞窟に、千年に一度咲く銀色の薔薇の蜜が結晶化した月白色の石。
石と言っても宝石に近く、光を当てるとオーロラのような光沢を見せる。

価値で言うならこの世で最も希少で丈夫な物であり、加工には専属の職人の手でないと不可能。

手に入れられるのは魔界の中でも実力者のみであり、一種の力があることの証である。

また自分の魂の一部を同化させられる為、魔界ではこれを渡すことは相手に自分の心を渡したことと同義とされる。



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