main 〜saika〜

□もしも貴方が、、、総悟side 3
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「はぁはぁはぁ。」

勢いだけで階段を上って教室に入った俺は肩で息をしていたせいで、教室に元からいたやつらから「えっ?」ッて目で見られた。

いやいや。だってアレよ?土方先生が俺を抱きかかえ、、、思い出しただけで顔がッ!
俺、こんなんで今日大丈夫カナ?とか思っていると、

坂田が教室に入ってきた、、、、、土方先生と一緒に、、、、、



「先生のことが大好きだよ。たぶん世界で一番。」



嫌でも思い出してしまうこの言葉。
何処にライバルがいてもおかしくないこの恋。



どうしたら良いのだろう、、、
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