君こそ神様!+Heaven’s Security(小説)

□第7章*ファイナル ゲーム=神の遊び
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「ようこそ!」
中には、布を体に巻いた人が椅子に座っている。
「え?あの…」
「あぁ、遠慮しないで!どこでもいいから座って!まだ誰も来てないんだよね。君が初めてだよ!」
その人は、にこにこしながら俺に話しかける。
俺は、とりあえずその人に言われたとおりに適当な椅子に座る。
「もうちょっと待っててね…」
俺が入ってから10分後にメアリーが…
その後から続々と人が入ってくる。
そしてどんどん椅子に座る。
中には、大介もいて…
しばらくすると全員が椅子に座り終わった。
「よっし!これで全員そろったかな?」
布を巻いた男は、立ちあがって辺りを見回す。
「うん!いいね、これで始められるね!んじゃまずは、自己紹介から!俺は、神様!君たちを作った本人です!さてじゃ、これから最後のゲームを始めるよ!最後のゲームは、俺=神様とトランプで遊ぼうです!」
「「「「え?」」」」
全員がポカンとしている。
「トランプだよ!神様とトランプで遊ぶんだ!それで神の使いが決まるから!んじゃ行くよ!ゲームスタートだ!!」
神の合図でゲームは、始まった。
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