裏TEXT

□虐めたい?
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海から帰ってきてジンの家についた。いつ見ても大きい。ここだったら絶対大丈夫だな。

「バン君、バトルするのかい?」

「ねぇジン、やっぱり汗かいちゃったからお風呂貸してよ」

「え、ああ、いいけどバン君、服はどうするんだい?」

よし、お風呂に入れる。これで準備は完璧だね。でも服か…考えてなかったな…。まぁ、いいや。同じのを着るとしよう。

「同じのを着るよ」

「僕のを着るかい?」

「え!いいの!?」

本当に本当にジンの服、着ていいの!?やった!

「じゃあじいやには言っておくからバスルームに行こう」

「うん!」

ああ楽しみ。ごめんね、ジン、嘘付いて。でもきっと楽しくなるよ。

「行こう」

二人でバスルームに歩いて向かった。ごめん、本当、とめられない。

「ジン一緒に入ろうよ」

「せまいよ?」

いやいや、どう見ても温泉級の大きさだよ。とかなんとか言って一緒に入る。

「バン君焼けたね」

「ジンは赤くなってるよ」

ジンの真っ白な肌が…ヒリヒリしてそう。でも、優しく洗ってあげるよ。

「ジン背中流してあげる」

「ありがとう」

スベスベだよ。もうやばいよ。脇腹に手をそーっと滑り込ませる。

「ぁっ!…ぅ…バ、バン君…びっくりした」

「ごめんごめん」

な、なに今の声。可愛すぎでしょ。ちょっと感じちゃったのかな。最高だね。

「ジン、お風呂はもういいや、行こう」

「えぇ、…あ、ああ」

服も適当に着て、急いでジンの部屋に戻る。そして気づかれないように鍵を閉める。

「バン君、いきなりどうしたんだい?」

「ジン、俺さ、バトルしたいって言ったけど…もっとしたいことがあるんだ」

「何だい?」

「ベッドに来て」

ジンは怪訝そうな顔をしながらも素直にベッドに座る俺に近づいてきた。

「ねぇ、俺我慢できない」

「何が?」

何が?って、さっきあんな声だして、海でも綺麗な肌を見せちゃって。我慢できる訳ないじゃん!

「とにかく、ヤろ?」

そのまま強引にジンをベッドに押し倒す。「ゃっ」なんて言っちゃって可愛すぎだよ。

「ゃ、やだバン君…」

「ジンは俺の事、嫌いなの?」

「それは…好きだよ」

「じゃあいいじゃん」

服を脱がして顔に優しくキスを落とす。お風呂に入って少し紅潮した頬がまた俺をその気にさせる。

「ふぁ…」

「可愛すぎ」

「女の子みたい…情けなくて」

「そんなことないよ」

胸の飾りにキスしてから舌を這わせる。厭らしい音と甘ったるい声が俺の耳を犯す。

「ぁ…ぁぅ…なんで…」

「ジン、感じた?」

そう耳元で囁くとジンの顔が真っ赤になった。まじ我慢利かない!

「ねぇ、脚開いて?」

「嫌…だ…」

ズボンに手を引っ掛けずり下げる。そして白い太股を撫でる。

「ふぁぁ…っ」

「ジン可愛い」

そう言いながらも俺はジンの自身を摩っていく。先走りがたらたらと滴る。

「ぁぁ…だめ…んんっ…はぁっ…バンくん!」

「そんな事言って…今やめたら辛いのはジンだよ」

そう言って俺は摩るスピードを速めた。ジンから上がる甘い声もそれに伴うように速くなった。

「ぁっあっ、バンく、イく、あぁっ、はぁっ…イっちゃう……!」

「イったらいいよ」

「ふぁっ…ぁっ…ぁぁぁぁっ!」

ジンの先から白い液体がびゅくびゅくっと飛び出した。俺はそれを掬い上げるとゴクリと音が聞こえるように飲んだ。

「ぁっ!?…バン君っ!汚いから吐いてっ」

「大丈夫だよ、ちょっと苦かったけど…ジンのだから美味しいよ」

吐き出した余韻に浸っていたジンは俺の行為を見て慌てて起き上がった。

「でも…」

「ねぇ、次は俺を気持ち良くしてよ」

「ぇ…?」

「さっきみたいに俺のもやって」

まだ口では無理だろうから、手でやらせてあげる。ジンの細い手に液が絡み付くところ…早く見たい!急いでズボンをずらす。

「ど、どうやったら」

「俺のを持って」

するとジンは怖ず怖ずだけど俺の自身を掴んだ。

「案外普通に持つんだね」

「なっ…君が持てと…」

顔を赤くしたから、嘘だよ。ありがとう。って耳元で囁く。ジンの身体がぞわっと逆立ったのがわかった。

「で、こうやって摩って」

手を重ねて俺のを摩る。はぁっ…気持ちいい。でも手を離すと力が弱くて何も感じない。

「ジン、もっと強くして」

「ぇっ…ぁ、うん」

「ぁ、いいよ…そのままにして」

ずっと想っていたジンが目の前で俺のを抜いてくれてると考えたら、体中がぞくぞくして俺は呆気なくジンの手の中に精を吐き出した。

「舐めて」

「ぇ…」

「ちょっとだけ」

「…っ…う…苦、い…」

「ごめんね。じゃあもう一回寝て」

また押し倒す。ここで唇にキスを落とす。びっくりして少し開いた歯の隙間から舌を滑り込ませる。なんとかジンの舌と絡み合わせて俺達は甘い声を漏らしながらキスをした。

「ん…ふぅっ…はぁ…」

長くやっていると苦しくなったのかジンが俺の胸を軽く叩いた。歯列をなぞってから厭らしくリップ音を響かせて口を離す。

「ふぁ…バン君…」

「可愛い…ジン」

力が抜けたのか脚ががくんっと開いた。俺の肩に乗せると固く閉じたまだ綺麗な色の蕾に手をかけた。

「ゃ、だめ…汚い…」

「大丈夫、ジンのは綺麗だよ。さっき洗ったしね」

でも、ならさないとジンが痛いし、しんどいからちょっとごめんね。

「ジン、また濡れてるよ」

「うそ…ゃ…ふぁぁっ!ぁっ」

いきなり自身に触れたからかジンはきゅっと身体を縮こませた。

「気持ち悪い?」

「バン君っ…は、……ぁ…」

先走りの液とさっき出た精液と俺の唾液でなんとかならしていく。するとまだきついが指一本入るようになった。

「ん…ふぅ…ぁ…バンく…」

「まだ苦しいよね」

そう言いながらまたならしていく。チラッとジンの方を見ると顔は紅潮し、トロンとした瞳と口から漏れる唾液が艶やかで俺はまた自身が疼いた。

「ジン、一本入ったよ」

「く…ふぅ…ぁ、バン…く…苦し…ぃ」

「待って、ならすから」

そろそろ使うべきだよね、もう唾液とかは渇いちゃったし…。鞄からローションを取り出す。左手で蓋をとるとそのままジンの穴に垂らした。

「ひ、ぁ…冷た、い」

「ごめん…でも、楽でしょ?」

「ぅ、ん」

ぐいぐいと押し広げていくと、指がまた入るようになっていった。

「ジン、大丈夫?」

「ぁ、あ、ぁっあ」

甘い声が上がる。そんなのを聞いたら俺は我慢できない。まだ、きついかもしれないけど、ごめんねジン。

「挿れるよ?」

「ぅ、ぁあっ…ん…ぁ」

ズッと一気に挿れてしまえば、ジンから微かな苦痛の声が上がった。大丈夫!?と動きを止めれば、ジンは大丈夫。と俺を促した。

「く…はっ…ぁっ…あ」

苦しそうな声と荒い息遣いがとでも心配だったけど構わず腰を打ち付けると、段々とジンの声が甘いものに変わっていった。

「もう、大丈夫?」

「ぁ、ぁ…ん、大丈、夫…ひぁ、」

大丈夫だと言うから、もっと壊してやる。と俺の心に何だか酷いものが過ぎったような気がした。

「ジン、好きだよ」

「僕、ぁっ…も…ふぁっ、んん…」

「ごめんね」

「ぇ…?っあ!あぁっあ!ふ、ぁっ!や、バンくっ、あ!」




fin.

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