スノードーム

□鼻の奥ツンと尖った風が通りぬけてくよ
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天使のような君は俺のそばにいつもいてくれた。



あれから少し日が経ってから俺は告白した。

広臣「俺には名無しさんが必要なんだ。そばにいてほしい。」


名無しさん「ありがとう。本当にうれしい••私も広臣のそばにいたい。」


そういって笑顔を見せてくれたよね。



あのとき絶対に泣かせないって誓った。



でもいとも簡単にそのときは訪れた。



付き合って1ヶ月記念。



俺は名無しさんにあげるプレゼントを探しに街にいた。



「「広臣!!!」」


聞き覚えのある声が俺を呼んだ。


まさかな。声のするほうを見るとそこには俺の元カノ。優がいた••••
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