スノードーム

□鼻の奥ツンと尖った風が通りぬけてくよ
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広臣「あっ、久しぶり」



優「「何してたの〜もしかして彼女さんへのプレゼントとかぁ!?」」


広臣「まぁーな」


優「「あたしんときなんてプレゼントなんてねぇー、そのかわりに、ねっ。そーいえば広臣、彼女できたんだぁ。今度紹介してよー。元カノってことは言わないし」」


広臣「あいつだって困ると思うから紹介なんてしねぇよ。」


するわけないだろ。でも優、前よりも大人になったな••••
でもなんで今更俺に話しかけてきたんだ?


優「「ねぇ、このあと時間ある?」」


広臣「別に今日は名無しさんで忙しいから予定ないけど。なんで?」


優「「相談にのってほしいの、てか話聞いてくれるだけでいいからさ。お願い」」


話だけ••••いいって言った俺が悪かった。甘かったんだ。
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