短編
□愛の使者、襲来&ポッポを探してくれキュ!
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アルマナック遺跡の件から二日…。
ロイド「じゃあ、どうするんだ?」
しいな「決まってるだろ。迎えに行くよ。あんな動くわいせつ物、その辺に放置してたら、人様に迷惑がかかるからね。」
6号室にて、ロイドとしいなが何か話していた。
ソロ「……?」
ロイド・しいな「!」
偶然入ってきたソロに、ロイドたちは少し遅れて気づく。
ロイド「よう、ソロ!来てたのか、気づかなくてごめんな。」
ソロ「いや、別にいいけど…。」
しいな「……そうだ、悪いんだけど、良かったらソロも手を貸してくれないかい?知り合いに、どうしようもない馬鹿が一人いてさ。これからそいつを迎えに行かなきゃいけないんだよ。」
溜息交じりでそうつぶやくしいな。
ロイド「あ、俺からも頼むよ。もちろん、俺で良ければ手伝うからさ。」
ソロ「うん、いいよ。そういう手伝いも慣れてきたし。」
ロイド「そっか!じゃ、よろしくな!!」
しいな「全く、懲りないっていうか何ていうか……ほんとに、手のかかる馬鹿だよ。あいつは…。」
ソロ「……?(どんな人なんだろう?)」
愛の使者、襲来&ポッポを探してくれキュ!