短編

□孤高の少年剣士&愛に生きる少女
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虹の龍たちの正体が明かされた翌二日…。
ソロとカノンノはウッドロウに呼ばれていた。

ウッドロウ「ソロ君、カノンノ君。突然呼び出してすまないね。」

ソロ「いえ…。」

カノンノ「どうしたんですか?」

ウッドロウ「実は、このギルドに是非推薦したい人物がいる。先ほど、ちょうどこの近くまで来ることになったと、書簡が届いてね。
それとわたしの先生からの手紙も届いてね。良ければこの機に、君たちやアンジュ君に紹介したいと思うのだが、どうだろう。」

ソロ「えっと…。」

カノンノ「わたし達に…ですか…?」

ウッドロウ「無論、無理強いをするつもりはない。この件に関しての判断は君たちに一任する。」

カノンノ「(どうするの、ソロ?)」

ソロ「(う〜ん…。別に忙しくもないし…。)」

ウッドロウがそう言い終わった後、二人は顔を見合わせて意思疎通の様なものをし、再び向き直る。

カノンノ「私は構いませんけど…。」

ソロ「僕も同じく…。」

ウッドロウ「ありがとう。よろしくお願いするよ。」


















孤高の少年剣士&愛に生きる少女
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