短編
□やさしい兄貴
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ある日、バンエルティア号2号室。
―――クレス&ミントの部屋。
クレス「おかしいな…。そろそろ着いてもいい頃のはずなんだけど…。」
ミント「本当に…、どうしたのでしょうか。あれ以来、連絡もありませんし…。」
クレスとミントが、浮かない顔をして話し合っていた。
ソロ「二人とも…どうしたの?」
そこに、ソロが部屋に入ってきた。
ミント「あ、ソロさん。」
クレス「ちょうどいいところに。今、少しだけいいかな?もしかしたら近々、君に協力をお願いしたいことが出来るかもしれない…。単なる僕の取り越し苦労ならいいんだけど…。」
ミント「そうですね…。無事でいて下さるといいのですが…。」
ソロ「……?」
やさしい兄貴