短編
□賢王の遊説
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ある日の事…。バンエルティア号のホールで、アンジュを含む4人のメンバーが話していた。
ルーティ「全く。真面目なんだか、自由奔放なんだか。」
フィリア「でも、とてもウッドロウさんらしいと思いますわ。」
スタン「そうだな。昔から、こうと決めたら引かないところのある人だったし。」
ルーティ「それ、あんたにだけは絶対言われたくないわね……。」
こんな話をしているこのメンバーたち。その話に割って入るのは、アドリビトムの若きリーダー。
アンジュ「まあまあ。とにかく、この方のお人柄とご事情はとてもよくわかりました。あとは、誰がこの依頼を請け負うか、だけれど…。」
ソロ「どうかしたの?」
と、ソロが4人の話の中に割って入ってきた。
アンジュ「あ、ソロ君。」
ルーティ「お?ちょうどいいところに来てくれたわね!」
ソロ「…?何が…?」
賢王の遊説