短編

□モフモフもふもふ
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キュッポ、ピッポ、ポッポ「ジェイだキュ〜〜〜〜!!」

バンエルティア号に来たソロとジェイが真っ先に向かったのは、依頼主・ポッポがいるショップ。

ジェイ「みんな、無事かい?」

今まで無表情に近い顔つきだったジェイが、柔らかい笑みを見せている。恩人との再会で、心から嬉しいのであろう。

ポッポ「大丈夫だキュ〜!」

ピッポ「みんな、いい人達だキュ!」

ジェイ「それは良かった。ごめんよ。みんなの好物のボルケイノホタテをお土産に採ってきたかったんだけど……。
あそこもだいぶ生態系のバランスが崩れてきているみたいで、うまく見つけられなかったんだ。」

星晶採掘によるマナ枯渇。そしてラザリスの出現による悪影響は、各国でも現れているようだ。

ポッポ「そんなの、気にしないキュ!ジェイが来てくれただけで十分だキュ!」

ピッポ「そうだキュ!元気を出すキュ!」

キュッポ「ジェイも、これからここでキュッポ達と頑張るキュ!」

ジェイ「……わかったよ。ありがとう、みんな。ところで……ポッポ?」

ポッポ「何だキュ?」

ある程度話してから、ジェイはポッポにある確認をとる。

ジェイ「ぼくの、その……、特徴についてなんだけど……。」

ポッポ「?」

ジェイ「……ううん。何でもないんだ。ごめんよ。」

ソロ「(やっぱ、気にしてたんだ…。)(汗)」

ジェイ「それではソロさん。これからよろしくお願いします。何かあれば、いつでも声をかけて下さい。」

ソロ「うん。わかったよ。」

こうして、アドリビトムに新メンバーが加わった。その名も…。


















ジェイ
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