NARUTO
□ 真っ白な世界を抜けると、そこは木の葉の里でした。6
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「ふーくったくった。ごちそーサマシカクとーさん。」
「よ、よく食うな大盛り5杯はナルトでも食わないだろ…」
寂しそうに財布を見るシカク。
「いやーだってうまいんだもん、一楽のラーメン。」
「これから奢んねーからな。」
横目で睨むシカクとーさん。
「だってタダ券貰ったからもう大丈夫!」
「そーかい。じゃあ腹ごなしに少し走るか。ついて来いよ。」
「了解。シカクとーさん♪」
それを合図に俺達は走り出した。自分でも驚きの身体能力だった。
「おーはえーな。」
「まあね、すげえだろ。」
「おまえの力じゃねーだろ。」
「まあな。」
「いばるなっ!」
と、まあけっこう他愛のない話をしつつ、家へ帰宅。
「ただいまーっても誰もいねぇよな。」
「いますけど?」
目の前に般若がいた。