dreamBOOK*


□裏切れない
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私は 大蛇丸のアジトにいた 






サスケを探すために...









『ハァ...ハァ.....どれだけ 部屋があるのよ....片っ端からあけたらきりがない..........』




私達は それぞれわかれ 私は一人で行動していた。





ある一つの部屋で 私は止まった..





ここからチャクラが感じるこのチャクラは......




一気に突っ込んだ







ドンッ!!


 カチャ『サスケ......か?』







相手の首にクナイを当てながら言った



「 ... 名無しさんか?.......」




『っ!!』




何故か この声を聞いたら 後ろに何歩か下がってしまった。






『........サスケ...なんだな?...』




サスケはゆっくり 起きながらこちらを見た...




『!?』

写輪眼!?




私は目を 反らしてしまった

そのすきに サスケは私の目の前まで来てしまった




「........こっちを向け...」


『.....やだっ....』






サスケは 私の顎に手をそえ 無理矢理こちらをむかせた


『っ!...やだってばっ!!!』


所詮女 男の力にかなうはずなかった..



「........綺麗になったな....俺がいない間 何してたんだ?....」



と耳元で囁いてきた




『.........もう...戻ってきてよ....サスケ.....』


『.....ナルトもサクラも来てる ....もう .....』



と涙ぐんだ声で言った




「...........無理だな.....俺は...もう戻らねえよ......」



『みんなを 裏切ってまで こんなことしないでよ.....』






「........俺は 裏切られた.......けどお前は.....」



「......... 俺に対して裏切るな. ....」




『っ!!』





私は サスケを裏切らなかった...










でも.......私は.......大切な人たちも裏切ってしまった...
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