贈り物
□愛し合いましょう?
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『(ムカッ』
【勝ち】という言葉が負けず嫌いなあたしに火をつけた
後のことなど考えずに・・・
『(ポキッ)』
すると触れる唇どうしが触れ
咄嗟に離れようとするあたしの頭部を抱えて離れようとしないグレイ
『ふ・・・んぅ、ハッ・・・(////』
深く深く舌を絡め
唇の隙間から出る甘い吐息はあたしの心身を奥底から震えさせる
『ふ、んぁン・・・ハゥ・・・(////』
「・・・ハァ・・・んっ」
グレイの腕が腰を抱き
グレイの首をあたしの腕が抱きしめる
『貴様等いい加減にしろっ!!!(////』
「『(ビクゥーッ)』」
声のした方に反射的に顔を向けるとエルザ(その他もろもろ)が赤面させていて、大人チーム(カナ等)はニヤニヤした顔を向けていて
ここがギルドであることをすっかり忘れてたあたしは恥ずかしさで噴火寸前になってた
「エルザか・・・。チッ」
いつもならエルザが来るとちゃんとするくせに今は不服そうにしてあたしの腰を抱き寄せる
『なんだ。文句あるのか(ギラッ』
「い、いえ(汗」
かといってやっぱりエルザは怖いらしい
てか・・・
知ってたならギルドでポッキーゲームとかやめてほしいんですけどっ!!(////
『////////』
「・・・」
とか思ってても言わないのは嫌じゃなかったからなんだけどやっぱりそれも言えるわけなくて・・・っ
「ルーシィ・・・」
『な、に・・・ょ(////』
「甘かった。」
額にキスを落としてカウンター席からグレイは立つ
『////////』
甘かった・・・確かにグレイはそう言った・・・。
『・・・(////』
自然と唇をなぞる。
幸せな気持ちになった・・・。
『・・・』
歩き出しているグレイの背中を見てまた顔が熱くなる
あたしはやっぱりこいつが好きだ。
知らずの内にあたしは最愛の彼氏の背中を追っていた
ーあとがきー
なんじゃこりゃ・・・
甘いのか?甘いのか!?
いやっ!どこが甘いんだっ!!
なんか変な雰囲気むんむんでなんか可笑しいっ!甘くもなけりゃ、色気あるわけもないし・・・(泣
文才ほしいよ〜っ
もじゃ子様っ!相互ありがとうございますっ!記念として作品交換させていただきますが・・・っ
こんなんですみませんん゛ん゛ん゛っ!
グスッ、こんなダメ文に付き合ってくださいまして皆さんありがとうございましたっ!!