贈り物
□彼女はプレイガール
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ルーシィのリクエストもあってオレ逹は
今有名なアイス店にいる
『やっぱり夏はコレよねーっ♪』
笑顔で三段アイスを頬張るルーシィ
「もう少ししたらもっと暑くなるぜ・・・」
想像しただけで暑くなる
『だねー。てかグレイとナツが喧嘩すると余計暑くなるわ・・・』
想像したのか口が引くつってる
「あいつが暑苦しいんだよっ・・・」
『仲良いくせにぃー(ニヤニヤ』
どこがだよっ
『喧嘩するほど仲が良いってよく言うじゃない?』
ウィンクのおまけ付きで言ってきた
怒るに怒れないとは言ったものだ
「だったら・・・」
頭ん中でからかうネタを探して
ー見つけたー
「オレとお前は・・・?」
『(////////』
ボンッと効果音がつきそうな勢いで頬を赤く染める
が止めない
「なぁ・・・?どうなんだよ・・・?」
『ぇ・・・ぁっ・・・(////』
チラチラ視線を感じるがガン無視
「ルーシィ・・・」
止めとばかりに低い声でルーシィの名前を呟く
『〜っ(////』
プシューッという音が聞けそうなほどに赤く火照るルーシィ
「クッ、ククククッ」
耐えられず笑いがこぼれる
『なっ!(////』
「クッ、わ、わりー・・・っ。ククククッ」
『謝っときながら笑ってんじゃないっ!!(////』
目尻が軽く湿っていた
「ひー・・・っ、お前やっぱ可愛いなっ」
ポンっとルーシィの頭を撫でてやる
『っ!?(//////』
照れ隠しなのか目を反らし、アイスにパクつく
「ククククッ」
『・・・っ!!(////プイッ』
オレはこいつから離れられねーんじゃないかと本気で考えるオレ
『バァカ・・・(////ボソッ』
「・・・で?マジでオレとお前はどうなわけ?」
ルーシィの呟いたバカってのは後で言うとして・・・っ
『!?(////)ゴホッゴホッ』
アイスで噎せたようでルーシィの背中を擦る
「大丈夫か?」
『ハーハー・・・っ大丈夫なわけないでしょぉーっ!!(////』
そりゃそうか。
「で、どうなんだよ?」
『まだ聞くかっ!(////』
「ルーc『知らないっ////』」
ルーシィは照れ屋過ぎると思うのはオレだけか・・・?
「なぁって」
『あぁ、もうっ!喧嘩しなくても仲良いに決まってるでしょっ!?好きなんだからっ!!(////////』
そう言って思いっきり顔を背ける
あぁ・・・こいつ・・・
彼女はプレイガール
「なぁ・・・襲っていい?」
『なっ!(////)だ、ダメに決まってるでしょ!?(////』
「ケチ」
ーあとがきー
澄香様に捧げるリクエスト完成いたしましたぁー・・・(ズーン
なんで・・・リクエストでは【甘甘デート】なのに・・・っ
甘甘どころか、なんか変な方向に行った気がする・・・(泣
うぅ・・・
こんなダメ文ですが澄香様に捧げますっ!
最後で見てくださり皆様ありがとうございました!!