カケラ遊び
□圭一のバッドエンド
1ページ/4ページ
「あれが、今日子供達が言っていた、前原圭一くんかの」
「ママ、あの人へんだよ?」
「コラッ‼見てはいけません。変態がうつるわ。」
まさか、興宮の町をミニスカメイドの格好をして自転車に乗らないといけなくなるなんて...これから多分変態として扱われるだろうよ。生き恥以外での何者でもない
「やり直したい。」
この言葉が出てしまうほど、俺は人生落ちぶれてしまった。
いや、落ちぶれさせられたの方ががしょうにあっているな。
部活とはいえ、こんなことさせられるなんて思っても見なかったぜ。とほほ
今日あったことは全て不幸の連鎖だったぜ。