カケラ遊び

□圭一のバッドエンド
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「今度の部活は、興宮の義郎おじさんのおもちゃ屋でゲーム大会だからね。」

引っ越してきてから数週間、数々の部活をこなしてきたが、この雛見沢分校以外のところでやるなんて始めてだった。

「久しぶりに学校以外での部活ですの、腕がなりましてよ!おーっほっほっほっほ」

どうやら、部活メンバーは以前にもやったことがあるらしい。この雛見沢では、有名になりつつあるこの部活。さすが、魅音といったところか。

「おぉ!学校以外の部活なんてのは、なんつーか面白そうじゃねーの。」

「うん、とっても面白そうだよ!だよ!」

部活メンバーも皆賛成していた。無論これが、引き金となったのだが。

そして部活動当日。そのゲーム大会は俺たち以外にも多くのこどもがきていた。富田くんと岡村くんまで。
席はくじ引きで決められ、部活メンバーは初発からぶつかることはなく、全員が違う席でのゲームとなった。
そしてゲームは席ごとに決まっていて、俺は億万長者ゲームをやることになった。

「富田くん達と同じテーブルか、まぁ、よろしくな!」

「こちらこそよろしくっす」
「よろしくっす」

そしてゲームは始まったのだった
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