夢小説[FF零式long]
□二人のアマツキ
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『…え?』
「だから…俺と勝負しろっつってんだよコラ」
『でもっ…』
「うるせぇな!行くぞコラァ!!」
言い終わらないうちに、ナインが攻撃してきたのであわてて避ける
地面が抉れてる…ってことは
『…本気?なら…仕方ないね』
[俺に任せな、レイン]
ウチの髪色が黒くなり、視界が赤く染まる、
「「あいつ」」が来る前兆だ
「な…っ!!」
ナインが驚いている
…が、もう遅い
手加減するかは…コイツ次第だから
『…さっさと終わらせるぞ』
「っ…誰だ…てめぇは…」
動揺するナイン
当然だ
目の前の人物がいきなり豹変したのだから
『俺か?俺の名前は…』
『レンヤ・アマツキ』