5in9world
□5話
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「やっと2人っきりだな、バッツ。」
家に着いて玄関を入ったと同時に
ジタンが抱きついてきた。
「ジタ…わっ!」
そのまま押し倒されて
触れるだけのキスをされた。
「バッツとキス、久しぶり。」
そう、あの頃はジタンと
よくこんなことをしてたっけ。
最初に仕掛けてきたのは
ジタンだったけど、
その後はオレも誘ったりした。
でもこんな強引なのは初めて。
「ジタンもしかして
結構酔ってる?」
「酔ってるし
ずっと我満してたし
もう限界。」
ジタンの手が
オレの太ももを撫でた。
「っ…いいけど
ココじゃやだ。」
「わかってるよ。
ベッド行こ。」