小説
□秘密の勉強会
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英二の家には、いつもより早く着いた気がした。
チャイムを鳴らすとニコニコした顔で英二がドアを開けていた。
菊丸の部屋に行く前に、親に挨拶は必要だと思い大石はきょろきょろと探し始めた。とそこに菊丸が、嬉しそうな顔で大石の顔を覗いて。
「親は、今日帰ってこないよん。今日は、2人っきりだにゃん」
菊丸は、大石の顔を見てにやりと笑った。
「さっ、さぁ勉強するぞ///」
大石は、顔を赤らめて菊丸の部屋にむかった。
机に向かって、10分もしないうちに菊丸がペンまわしをして遊び始めた。
「大石〜、もう勉強は終わりにしようよ〜」
大石は、やれやれといった顔で休憩を入れることにした。
少し、2人で話した後勉強を再開することになった。
すると大石が、顔を少し赤くして顔あるのプリントをみつめていたので菊丸がそのプリントを覗きこむとそこには『保健』の文字があった。
たしか、体育の先生がこれからの人生に役に絶対に立つとかいって他の先生に内緒で作ったらしい男子専用の無駄に多いプリントだった。
別に宿題でもなく配られただけだったから、菊丸は忘れていたが大石は一応目を通していたのですごいなぁと尊敬すらしてきた。
でも、その内容は絶句するほどだった。
○○○のしかたとか、普通に書いてあり大石が顔を赤らめるのもわかる気がした。
「こんなの、人生の役に立たないよな」
と、大石がそのプリントをしまおうとしたとき菊丸がその手をつかんだ。
「いいじゃん、そのプリントに書いてあることやってみようよ」
菊丸が、嬉しそうに大石にほほ笑んだ。
その瞬間、大石をベットに押し倒していた。
「っ、ちょっ、英二!?」
大石は、何が起こったのかわからずパニックを起こしていた。
でも、じわじわとその状況に理解していった大石は顔を真っ赤にさせた。
「ねっ、いたくしないからさ」
大石の断りを無視に、菊丸は深いキスをおとした。
「んっ…はぁ、、えぃ・・・じっ…んんっ」
「これも、ちゃんと勉強だよね、大石」
「それと、これは違っ…んっ」
菊丸は、大石の言葉を聞くはずもなく顔をどんどん下に落としていく。
「っ、えーじっ…そっちはだめっ」
「さぁ、勉強再開だにゃぁ。んーとー、プリントどうりに進めていこー。まずー、慣らさなきゃね。」
菊丸は、大石のベルトをとるとチャックをあけ大石のモノに目をやった。
「なんだぁ、立ってるじゃん」
「っ、それは英二がぁ…っんん。さわんなぃっ…で・・・っ」
菊丸は、大石のモノの先端をいじり始めた。手を上にあげられて押さえつけられている状態の中では、大石が抵抗をしても菊丸にはなんの影響も与えなかった。
「えいじっ・・・も・・やめ・・・んんッッ・・・イっちゃう・・・っ」
「触っただけなのに、もうイっちゃうの?まだ、駄目だよ。」
「ぅあっ・・・んん・・えー・・じ・・・っ・・・・ああああっっ・・・」
菊丸は、大石のモノから手を離すと大石の下の口に指をくわえさせた。くちゅくちゅといやらしい音を立て大石の意見も聞かずに指の数をどんどん増やしていく。
「んんっ・・・あああああ・・・っっ。えーじぃ・・・いた・・・ッッ」