小説

□ずっと一緒
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その日、以来、ずっとルーシィがおかしい。
仕事に誘っても・・・
「ごめん、用事あるから」
と、断られてしまう。
なんでだ?と、聞いても・・・
「ごめん」と言ってくる。
その日の夜ルーシィにこんなことを言われた
「ありがとう」とそのとき、俺はその言葉の
意味が分からなかった。その日の翌日・・・
ルーシィが姿を消した。
「なんでだよ・・・」
「ナツ・・・これルーちゃんから」
レビィに手紙を渡された・・・
その手紙の内容は
     

     ナツへ
あなたがこの手紙を読んでいるとき、私は
もういないでしょう。なぜなら、私は、ハート
フィリア財閥の跡継ぎだからです。私は、
ナツと居られて、本当に幸せでした。
ありがとうそしてさようなら

      ルーシィより

「なんで・・・」
「ナツ」
「ハッピー行くぞ」
「どこに?」
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